Archive for the ‘感想’ Category

ペルソナ4 Visualive DVD発売記念イベント   no comments

Posted at 9:51 pm in イベント,感想

DVDを買うとついてきた応募用紙で、当選したのでいってきました。会場はアニメイト横浜です。
出演者は馬場徹(主人公役)前山剛久(花村陽介役)早乙女じょうじ(長瀬大輔役)、そして伊藤マサミ(演出、足立透役。以上敬称略)の四人でした。午前中は名古屋、明日は東京虎ノ門でイベントがあるそうで、この暑いのにおつかれさまです。

馬場・前山・早乙女の三人が全身黒、伊藤さんは白に脇がペルソナ4のパッケージに近い配色の入ったTシャツでした。写真ではメガネをかけている馬場・前山がめがねなし、早乙女・伊藤がくろぶちめがねと、衣装にも事前にすりあわせをしたふしがありました。

当選はがきの整理番号順に、非常階段に出て並んで開場まで待つのですが、空調の風がそこまで行き届かないので汗だくになりました。20人くらい立ち見になっていました。しかし15:45の整列開始から開場まで1時間ちかく立っていてその上にほぼ1時間立ち見はさすがに辛いだろう・・・(幸い、私は椅子席に入れました。後ろから数えて10分の2位の位置でしたが。モニターもあったので生で見づらいのは容赦できた)

入場料無料にしては楽しめました。舞台俳優の方はサービス精神旺盛ですね。「集中豪雨大丈夫でしたか」と観覧者を気遣う言葉が自然に出てくるし。伊藤さんが、ペルソナ召喚シーンをやってみろとの無茶ふりに、後ろ向きになってクマ(の声)を演じられたのはすごかった。舞台の間の開演前の号令は、声がよく通って聞けて良かった。

舞台ペルソナ4でしか知らない偏見での各登場人物の印象
・早乙女さん:一番若くてからかわれがちな印象。「どうしても伝えたい言葉・伝えたい相手」に「(関わった人全員に)感謝」と答えるなど、礼儀正しくていい子。

・前山さん:表情がよく変わって明るく、派手。昔のキムタク風?目上から可愛がられやすい。陽介のゲームでのペルソナ召喚シーンを実演したのもすごかった。(これは確かに、準備体操も必要でしょう)

・馬場さん:立っているだけの演技がうまい(よくみると口元が微妙に変わっていて内心がわかる)ちょっと前の向井理に近い? 舞台では大柄に見える。必要がない限り黙っているけど実は他人のことをよく見ている。座長としても頼れそう。最初の自己紹介と挨拶で、挨拶だけに終始して名乗るのをすっかり忘れる天然ぼけのところも(DVD特典でも、大事な小道具の携帯電話を忘れて何度か出てしまったことを暴露されている)

・伊藤さん:小柄で声が高い。クマの声模写を実演したことから、実力はある方だと思う。状況に応じて求められている回答を出してくる感度と演出はすごいと思う。

10月の第二弾「Visualive the Evolition」は、3月のより会場は少し遠くなりましたが、今度は生の舞台を見てくるつもりです。

Written by quasar on September 1st, 2012

劇場版「ペルソナ4 ジ・アニメーション」The Factor of Hope   no comments

Posted at 12:50 am in 感想

行ってきました。ネット予約した座席のチケット引換が、二次元コードをかざすだけで今はできるのね。

【物販】
一年半前の、ガンダム00劇場版の記憶があって早めに映画館に到着しましたが、パンフはもちろん、トートバッグ(ポケットなしのランチトート程度の大きさ)、タンブラー、キーホルダー、クリアファイルはありました。Tシャツはなかった。あの映画館は初めからなかったのかもしれません。タロットカード柄のは欲しかったですが。

【全体的な感想】
良かったです。
開始から1時間22分までは、実質テレビアニメの総集編で、寝ててもいいかもしれない。それでも、大型シャドウ戦の見所がまとまっているし、細かいところがわかりやすくなっていると感じました。例えば、足立戦で鳴上が足立に銃で前髪をこづきまわされる直前というタイミングで、電撃かなにかで両腕を縛られたのがはっきり分かった。仲間のペルソナが変異したのも、最初の千枝で、トモエから魂が出る→カード→青く光る変異体、という流れをやって、はっきり変異過程を分からせていた。あと、足立戦後半で、TVアニメ2期OPがかかったのが良かった。

【深入り】
まだ見てない人にはネタバレになる部分は避けようと思います。ぼんやりと言うなら、TV版12話に近い、視聴者/観覧者を惑わせるような構成になっています。
鳴上のシャドウがテレビの中でしゃべるのを、実体が涙を流しながら聞いている演出は感動的でした。他に背筋が凍るような場面も。
ゲームペルソナ3でカラオケエンドが、絵としてみたら不幸に見えないように、ペルソナ4でも今回の真エンドより、アニメ25話で終わったグッドエンドの方が、ある意味では幸福なのかもしれない。(劇場版では否定されていますが。真実から目をそらして、居心地の良い状態に執着していると、マーガレットさんが目を覚まさせに来る)

【エンディングのあとCパート】
…とのツィッター情報はフェイントだったのだろうと思います。ペルソナ3劇場版制作が発表されました。カレンダーが2009年4月9日まで戻って(この時点でピンとくる。ついでに月齢表示にもなったそうですがそれは未確認)キタローが召喚機を右頭に当てて打つ演出は、DVDでは抜かれてしまうのでしょうね…。

【他小ネタ】
・生天目の目はこんなに大きかったっけ?
・日付を繰り返すたびに壊れていく主人公が怖い。
・アルカナと登場ペルソナ、技は何度も見て確認したい。新規のあの戦でアルカナの方は
正義→剛毅→月→刑死者→塔→節制→死神→悪魔→太陽→隠者→法王 なのは確認しました。

Written by quasar on June 10th, 2012

ペルソナ4 アニメーション   no comments

Posted at 11:44 am in 感想

P4Gの発売まで淋しかったので、アニメの1巻と4巻を借りたらはまってしまいました。この番長かわいいわ。花村も、最初ゲームのプロモーションで声を聞いたときは好きになれなかった記憶があるけど、普通にいい奴だし。結局、英語版リリースを待たずにDVDを全巻揃えることになりました。

前半分のEDが気に入ってしまって繰り返し見ているのですが、これ、その話で開いたコミュのカードが最初と、最後番長が掴むところに落ちてくるだけでなく、途中の散ってる分も毎回開く場所が変わっているのですね。落ちてくる順番と、画面に登場する順番が少しずれている(近いカードは早く移動するためにその分登場が遅れる?)ために、まだ正式な番号が確認できていません。

そして、これ1クールの前半しか流れてないので、全部のカードが開いたバージョンは結局放映されていないのですね。それとも、映像特典で最終巻には入れてくれるのだろうか。

Written by quasar on May 3rd, 2012

CD感想「感応時間」   no comments

Posted at 7:24 am in 感想

今までにシリーズの5まで出ていますが、試したのは2と4です。疲れが溜まっていたので、催眠効果を期待して買ってみました。

物語仕立ては、どちらもあまり乗れませんでした。どちらかといえば、執事になってこちらをお嬢様扱いしてくれる方が好みかと思ったのですが…。ダミーヘッドマイクの効用か、それともストーリーに隠された導入部分のシナリオが優秀なのか、「催眠」にはかかったみたいです。(途中から記憶がない)ただし、疲労回復になったかというと…。ふだん使わない部分が疲れました。例えて言えば、体調の悪いときに昼寝して起きたみたいな。

あと、緑川さんの方は導入部早口すぎです。ここは明らかに演出のミスだと思う。この点から、2は声優さんのファン以外はお勧めできません。

Written by quasar on September 2nd, 2011

P3 PSP 北米版   no comments

Posted at 7:34 am in 感想

届きました。FWは6.20に上げました。

PS2と違い、ハードは共有できるので、1台でUMDを差し替えてプレイできるのは嬉しい。このタイトル、無印から始めて無印北米版(PS2ユニバーサル)、Fesアベンド、PSP、そしてPSP北米版と5種も所有していることになります。

オープニングアニメがずいぶん鮮明になっています。(国内版と比較して確認しました。)ゆかりの声が、PS2よりかわいらしくなった気がする。美鶴はPS2は低めで迫力があった記憶があるのですが、この版ではどうでしょうか。

動作確認をしただけですので、プレイできるのはまた先のことになりそうです。

Written by quasar on January 31st, 2011