劇場版ペルソナ3 #3 falling down   no comments

Posted at 12:20 am in p3m,ゲーム

見てきました。
平日のせいかかなり空いていました。
カバー範囲はハングドマン戦からムーンライトブリッジでの綾時とアイギスの対決まで。(既に決着はついてしまっていますが、詳細は次回に)

「青い蝶」、水面の波紋といったモチーフの扱いが独特で、今回の監督さんはゲーム未プレイなのだと感じました。属性やコミュの進行度合いと召喚できるペルソナのランクまで考えたP4Aは奇跡のようなものだったのでしょう。

イベントが多くて泣きっぱなしになりました。それで落ちたのが順平以外のペルソナ覚醒なのでしょう。

アニメオリジナルのエピソードはどれも良かった。平賀と沙織は見落としました。

綾時がプラカードで「お助けクラブ」と書いて出してきたのを見ると、P4のクマの上位互換が彼なのがよく分かる。…それは設定を考えても正しいのか。綾時は「デス」で、クマはシャドウだし。

真田の、祭壇前のシーンをアニメで見て、ゲームでさんざん聞き返した場面が蘇ってきました。ゲームのアニメ化は、これで(DVD化が出れば)いつでも見たい時に好きなシーンが見られる、ということだと期待しています。

真田といえば修学旅行宿のセーブポイント。しかしアニメでは、そこから立ち上がって見せ場に続くので…

風花の優遇は今回も。メーディア戦での(内心の声)が割り当てられていたり。チドリは頬が丸っこくて可愛い。しかし今回は無印準拠の復活しないルートだそうで。

この主人公「結城理」はゲームとは別物ですね。綾時も、ゲームでは順平の方が仲良かったのに、アニメでは理にしつこくつきまとって代弁までしてしまう。理はファルロスにはそれなりに愛着があって、去られてからも心の中でしゃべらせて対話してもいますが。(#3の最後の時点ではまだ、理はファルロス=綾時と気づいてないのかな)

前売り券がもう1枚あるので近いうちにまた見てきます。今年は忙しいので、来場特典が変わるまで待たないかも。シールはジン、理、天田&コロマル(銀)でした。

Written by quasar on April 7th, 2015